腰痛

【松江市 桑谷整体】腰痛改善｜骨盤と背骨を同時に整えて、日常を軽くする

同じ姿勢で座っていると腰が重い、立ち上がる瞬間にズキッとする、朝起きると腰が固まっている——松江市でも多いお悩みです。腰は「土台である骨盤」と「柱である背骨」によって支えられています。この二つのバランスが崩れると、筋肉や靭帯に負担が集中し、慢性的な腰痛につながります。ここでは腰痛の原因・改善しない理由・改善方法・期間・セルフケアを、整体の視点でわかりやすくまとめました。

1. このような事でお悩みではありませんか？

• 座っていると腰が重く、立つときに痛みが出る
• 朝起きると腰が固まっていて、前かがみがつらい
• 長時間の運転やデスクワークで腰が張る
• 脚のしびれや重さを感じることがある
• 揉むと一時的に楽だが、すぐ戻ってしまう

松江市ではデスクワークや車移動の時間が長くなりやすく、同じ姿勢が続く方が多い傾向です。土台（骨盤）と柱（背骨）を同時に整えることで、余分な力みが抜け、腰の負担が軽くなります。

2. 腰痛になってしまう原因は？

腰痛は「腰だけ」の問題ではありません。体は一体でつながっており、骨盤と背骨の位置関係、呼吸の深さ、足首や股関節の可動性、日常の癖が重なって、腰に負担が集まります。

• 姿勢の偏り：前かがみ・猫背・反り腰などの姿勢が長時間続く
• 左右差・ねじれ：片足重心、片側で荷物を持つ癖、椅子で足を組む
• 可動性の低下：足首や股関節が硬く、骨盤と背骨の動きが制限される
• 呼吸の浅さ：胸郭が動かず、背骨が固まりやすい
• 筋力バランス：腹部・殿部の筋力低下で支えが弱くなる

松江市の生活リズムの中で、座位時間が長い、画面を見る角度が低い、寝具が合わないなどの小さな要因が重なると、腰に負担が集まりやすくなります。

3. 腰痛が改善しない・悪化する理由は？

1. 痛い所だけを揉む・温める
   一時的に楽でも、骨盤と背骨の関係が変わらなければ戻りやすいままです。
2. 骨盤だけ、または背骨だけを単発で調整
   土台と柱は同時に整える必要があります。片方だけでは安定が続きません。
3. 呼吸と歩き方が変わっていない
   呼吸が浅いと筋肉は緊張し続けます。歩幅が小さい・足首が硬いままだと再び負担が蓄積します。
4. 環境調整の不足
   椅子と机の高さ、画面位置、寝具が体に合っていないと、毎日同じ負担がかかります。
5. セルフケアが合っていない
   強すぎるストレッチや回数だけ多い体操は逆効果になることがあります。

松江市の方からは「職場では良い姿勢を保てない」「帰宅後も座る時間が長い」という声をよく聞きます。まずは無理のない範囲で環境を見直すことも大切です。

4. 腰痛の改善方法

当院では、骨盤と背骨を同時に整えることを基本にします。強い痛みを与える施術は行わず、体のリズムに合わせて必要な刺激だけを入れ、短時間でも変化を引き出します。

① 望診・触診（みる・ふれる）

• 立ち方・座り方・歩き方、骨盤の傾き、背骨のカーブ、肩と骨盤の高さ、呼吸の深さを評価
• 痛みの部位だけでなく、足首・股関節・腹部の状態まで確認

② 足首 → 骨盤 → 背骨の順で整える

• 足首の可動を引き出し、重心を安定させる
• 骨盤の左右差・ねじれ・前後傾を整え、土台をまっすぐにする
• 背骨をなめらかにし、胸郭の動きを出して呼吸の通り道を確保

③ 呼吸に同期したやさしい誘導

• 吐くときに力みを抜き、吸うときに安定をつくる
• 体の自然な動きを妨げず、再現性のある変化を目指す

④ 仕上げで全体をつなぐ

• 殿部・股関節・腹部を必要最小限に誘導し、動作の出だしを軽くする
• 座り・立ち・歩きのコツを共有し、日常での再発を防ぐ

施術後は「立ち上がりが軽い」「前かがみが楽」「呼吸が深い」という変化を感じる方が多いです。松江市内外から通われる方も、短時間でも体の軽さを実感されています。

5. 改善までの期間の目安

個人差はありますが、次のような目安をお伝えしています。

• 軽度の腰痛：1〜3回で変化を感じやすい
• 慢性・再発を繰り返す腰痛：4〜8回で安定が見えはじめる
• メンテナンス：良い状態の維持には月1〜2回がおすすめ

松江市での生活リズムや仕事環境に合わせ、無理のないペースをご提案します。短期間で無理に詰めこむより、体が覚える速度に合わせて進める方が長持ちします。

6. おうちでできるセルフケア

「少しを毎日」が基本です。強い痛みがある場合は無理をせず、楽にできる範囲で行ってください。

① 骨盤ゆらし（30秒）

椅子に浅く座り、骨盤を小さく前後にゆらします。腰・腹・背中が連動し、力みが抜けます。

② 足首くるくる（30秒）

片足ずつ足首を左右10回。下から温まり、立ち上がりの一歩が軽くなります。

③ 壁スクワット（10回）

壁に背中を軽くつけ、膝がつま先より前に出ない範囲で小さく行います。骨盤を中立に保ち、呼吸を止めないのがコツ。

④ 5-7呼吸（30秒）

5秒吸って7秒吐く。吐くときに下腹と殿部の力みが抜ける感覚を意識します。背骨が長く、胸が広がります。

腰痛は「腰だけ」を相手にしても変わりにくい症状です。骨盤と背骨を同時に整え、呼吸と歩きの質を上げることで、日常の動きそのものが軽くなります。松江市 桑谷整体では、あなたの体と生活に合わせた改善計画で、無理なく前に進めるようにサポートします。松江市で腰痛にお困りの方は、関連ページから詳細をご確認ください。