めまい・立ちくらみ
「急に立ち上がるとクラッとする」
「目の前がフワッとして、地に足がつかない感じがある」
「病院では異常なしと言われたけど、体はつらい」
めまい・立ちくらみは、からだにとっては“休ませて”のサインであることが多いです。
ただし、危険な原因が隠れていることもあるため、見極めが大事になります。
このページでは、整体で見ていく視点と、日常でできる整え方、受診を優先してほしいケースをまとめます。
めまい・立ちくらみに多いお悩み
- 立ち上がった瞬間に視界が暗くなる
- フワフワして真っ直ぐ歩きにくい
- 夕方に増える、疲れると強くなる
- 首や肩がこっていて、頭が重い
- 眠りが浅い、寝ても回復した感じがしない
- 緊張しやすく、息が浅い自覚がある
「気のせい」と片付けられやすい反面、本人は生活の質が落ちます。
仕事・家事・育児の“回す力”が削られるのが、いちばん厄介です。
めまいが起こりやすい理由
自律神経の切り替えが追いつかない
立ち上がると、血圧や血流は瞬時に調整されます。
ところが睡眠不足・疲労・ストレスが続くと、この切り替えが遅れてクラッとしやすくなります。
呼吸が浅く、首肩で息をしている
呼吸が浅いと、首や肩の筋肉が働きっぱなしになります。
首の付け根が固まり、頭への血流や循環のバランスが乱れやすく、フワつきや重さに繋がります。
骨盤が安定せず、背骨が緊張する
骨盤が落ち着かないと、背骨が過剰に頑張って体を支えます。
結果として、胸まわりが固くなり、呼吸の幅が狭くなり、緊張が抜けにくい流れができやすいです。
松江市でめまい・立ちくらみにお困りの方へ
めまいは「耳」「脳」「血圧」など原因が多岐にわたります。
そのうえで整体では、“からだが緊張して循環が落ちている状態”を整えることで、回復しやすい土台を作っていきます。
症状が強いときほど、無理に動かしたり、強い刺激で何とかしようとすると逆効果になりがちです。
必要なのは「安心して抜ける」方向づけです。
桑谷整体での考え方
松江市の桑谷整体では、めまい・立ちくらみを「首だけ」「頭だけ」の問題として扱いません。
骨盤と背骨の安定、呼吸の入りやすさ、首肩の緊張、自律神経の切り替えをセットで見ていきます。
1. 骨盤と背骨を整え、支えを安定させる
- 骨盤の傾き・左右差を整え、体が無理なく立てる土台をつくる
- 背骨の一部だけが固まっている状態をほどき、動きの偏りを減らす
2. 肋骨まわりをゆるめ、呼吸の幅を取り戻す
- 胸が固いと息が浅くなり、緊張が抜けにくくなる
- 呼吸が入ると、首肩が勝手に緩みやすくなる
3. 首の付け根と顎まわりの過緊張を外す
- 首の付け根が固いと、頭が重く感じやすい
- 噛みしめが強い方は、顎の緊張が首へ波及しやすい
強く押す、無理に鳴らすような整体は行いません。
からだが受け入れられる範囲で、静かに変化を引き出します。
日常でできる対処
施術中によくお教えしている内容を、まずは分かりやすくまとめます。
立ち上がりを一段ゆっくりにする
- 座位で一呼吸してから立つ
- 立ったら3秒だけ止まる
首肩をほぐすより、胸をゆるめる
- 深呼吸を頑張るより、吐く息を長めにする
- 肩を下げる意識より、胸の力が抜ける姿勢を探す
温め方は「頭」ではなく「末端」
冷えが強い方は、末端が冷えるほど循環が落ち、フワつきが出やすいことがあります。
足先やふくらはぎを温めるほうが、結果的に上半身が落ち着きやすいです。
先に医療機関の受診を優先してほしいケース
次のような場合は、整体よりも受診を優先してください。
- 突然の激しいめまいで立てない
- ろれつが回らない、片側の手足に力が入らない
- 今までにない強い頭痛を伴う
- 胸の痛み、息苦しさ、失神がある
- 耳鳴りや難聴が急に出ている
桑谷整体の施術は医療行為ではありません。
検査や治療が必要な場合は、医師の判断を最優先にしてください。
よくあるご質問
Q. 何回くらいで落ち着きますか?
原因がひとつに限られないため「何回で必ず」とは言えません。
ただ、呼吸が入りやすくなり、首肩の緊張が抜け始めると、日常の波が小さくなる方は多いです。
Q. 薬を飲んでいても受けられますか?
基本的には可能ですが、体調や服薬内容によって配慮が必要なことがあります。
不安がある場合は、医師の指示を優先してください。
まとめ
めまい・立ちくらみは、からだが緊張して「切り替えが鈍くなっている」サインのことがあります。
骨盤と背骨を整え、呼吸が入りやすい状態をつくることで、回復しやすい土台が整っていきます。
松江市で、原因がはっきりしないめまい・立ちくらみにお困りの方は、ご相談ください。