最近、疲労が強いなと感じることがある。
足の冷えのせいか、身体の強張りのせいかと思って、ストレッチや足湯をやる。
だが、まったく抜けない場面があった。
なぜだろう、と自分の身体を診立てていくと、目の疲れだなと分かってきた。
紺屋の白袴よろしく、人のことになると気がつくが、自分のことになると無頓着になる。
患者様のお身体なら、頚椎や胸椎の固さでわりと分かる。
だが目の疲れは、自分では実感しにくい。厄介だ。
蒸しタオルで目と頭を休める
やり方は簡単。
フェイスタオルを厚焼き卵くらいの厚さに畳んで、レンジで1〜2分。
刺激として効かせたいので、なるべく熱いままやる。
ただし、火傷しない温度で。ここだけは欲張らない。
1)首と頭の境目に当てる(温度を感じなくなるまで)
2)残った温度で、そのまま目に当てる
3)温度が足りなければ折り返して、熱い部分で追加する
一度か二度やると、目だけでなく頭の疲れまで抜けてくるのが分かりやすい。
整体では、目は「唯一、身体の外に出ている内臓」と捉える。
だから目が緩むと、脳も休まりやすい。
そして面白いことに、目の緊張はアキレス腱の緊張ともつながりやすい。
足の冷えが気になる時ほど、足湯より先に“目”を緩めたほうが早い場面もある。