俗にいう雲一つない青空のことで、タバコのピースのように深い晴れた青空のことだ。
うちのじーさんがピースが好きだったので、缶ピースを持って行くことにしたのだが、缶ピースは今では珍しい両切りのタバコだ。
良質なバージニア葉使っているためか開けた時の香りはたまらなく良い。
だが強いタバコなので、吸い方を間違えれば咽せてしまう。
想像だが、昔の人がみんな肺が強く、咽せなかったのかというと、そうではないのではないのかと思う。
美味いタバコの吸い方といえば、クールスモーキングが基本でゆっくりゆったりと熱さずに吸うことで、本来の甘みが引き出される。
前に『君はタバコの吸い方がなっていない!』と言い、無理やり捨てて軽いタバコを買ってあげた彼は今どうしているだろうか。
最近では急かされることが多く、必然と強く吸ってしまう事が多いのであろう。
呼吸が深くゆったりとしていれば、副交感神経が働くようで、ストレスにも強くなる。
逆に浅い早い呼吸だと、ストレス耐性がなくなってしまうのはこのためだ。
やる気を出す呼吸をするには、逆に最大限吸い込むようにすると、交感神経が高まり、やる気や体の中から熱が出てくる。

