便秘
「数日出ないのが当たり前になっている」
「お腹が張って苦しいのに、出ない」
「便は出るけどスッキリしない」
便秘は“腸だけ”の問題に見えますが、実際には骨盤・背骨の緊張、呼吸の浅さ、自律神経の疲れが重なって起きていることが多いです。
薬や食事だけで追いかけても、土台が固いままだと波がぶり返しやすくなります。
便秘でよくあるお悩み
- トイレに行っても出きらない、残る感じがある
- 便が硬い、コロコロしている
- お腹が張って食欲が落ちる
- ガスが溜まりやすく、下腹が重い
- 肩こり・頭の重さ・眠りの浅さもセットである
- 生理前後に悪化しやすい(女性)
便秘が続くと、からだは常に「内側が詰まっている」感覚になり、呼吸も浅くなりやすいです。
結果として、疲れが抜けにくい、気分が落ちやすい、といった全身の不調に繋がっていきます。
便秘が起こりやすい理由
骨盤が固いと、内臓の動きが小さくなる
骨盤は内臓の“器”です。
骨盤周りが固くなると、腹部が緊張しやすく、腸の動き(蠕動)が出にくい状態になりやすいです。
特に座りっぱなし、前かがみ、腰の反りが続く方は、下腹の動きが鈍くなりがちです。
呼吸が浅いと、腸が動く余裕がなくなる
胸やみぞおちが固いと、呼吸が小さくなります。
呼吸が浅い状態が続くと、からだは「戦闘モード」に寄り、内臓の働きが落ちやすくなります。
便秘の人ほど、肩や首で息をしていることが多いです。
自律神経の疲れが“出す力”を弱める
睡眠不足、ストレス、冷え、食事時間の乱れが重なると、自律神経の切り替えが雑になります。
その結果、「食べる・消化する・出す」のリズムが崩れ、便秘が固定化しやすくなります。
松江市で便秘にお困りの方へ
便秘は、原因がひとつに絞れないことが多い分、整える順番が重要です。
松江市の桑谷整体では、便秘を「腸の問題」だけで終わらせず、骨盤と背骨、呼吸、緊張の抜け方まで含めて、腸が働きやすい土台を整えていきます。
桑谷整体での整体の考え方
1. 骨盤と腰の緊張をほどき、下腹が動ける状態へ
- 骨盤の傾き・左右差を整え、下腹が固まり続ける状態をほどく
- 腰が頑張りすぎている場合は、腰だけに負担が集中しない支え方に整える
2. 胸まわりと背骨を整え、呼吸の幅を作る
- 肋骨まわりの固さをゆるめ、息が入りやすい状態へ
- 背骨の一部だけが固い場合は、動きの偏りを減らして全身の緊張を抜きやすくする
3. 足元から整え、冷えと循環の偏りを減らす
- 足首・膝・股関節の硬さを整え、下半身の循環が落ち続ける状態を減らす
- 片側に体重をかけるクセが強い方は、そのクセ自体を弱める
強く押す、無理にひねる、といった刺激は使いません。
からだが受け入れられる範囲で、静かに整えていきます。
自分でできる対処
「何をすればいいか」が分かるだけで、便秘は改善の方向に向かいやすいです。
まずは安全でシンプルなものから。
姿勢を1つだけ変える
- 座るとき、骨盤を潰す座り方を続けない(浅く腰掛けて丸まる姿勢が多い方は特に)
- 立つとき、腰だけ反らせて胸を張りすぎない
温めるなら「お腹」より「下半身」
慢性的な便秘には、末端の冷えが絡むことがよくあります。
足湯・ひざ湯などで下半身を温めると、全身が落ち着きやすいです。
- 目安:45℃前後(熱め)で短時間
- 4〜6分、差し湯で温度を保つ
- 出湯後に赤みを確認し、弱い側を1〜2分追加
※やけど・皮膚トラブルがある日は避けてください。発熱時も回避です。
呼吸は「頑張って吸う」より「長く吐く」
- 吐く息を少し長めにする
- 肩を下げるより、みぞおちの力が抜ける感覚を探す
医療機関の受診を優先してほしいケース
次のような場合は、整体よりも受診を優先してください。
- 急な便秘に加えて、強い腹痛・嘔吐がある
- 血便、黒い便が続く
- 体重が意図せず減る、貧血がある
- 発熱を伴う、激しい腹部の張りがある
桑谷整体の施術は医療行為ではありません。
検査や治療が必要な場合は、医師の判断を最優先にしてください。
よくあるご質問
Q. 食事指導もありますか?
食事の細かい指示を一方的に出すというより、体の状態に合わせて「今の生活で変えやすい点」をお伝えします。
やることが多いほど続きません。続く形を優先します。
Q. 便秘と肩こりや頭の重さも関係ありますか?
関係が出る方は多いです。
内側が詰まっている感覚が続くと呼吸が浅くなり、首肩が緊張しやすい流れになりがちです。
全身のつながりとして整えていきます。
まとめ
便秘は「腸だけ」ではなく、骨盤・背骨・呼吸・自律神経の疲れが重なって起きることが多い不調です。
土台が整うと、出す力が働きやすくなり、日常の波が小さくなっていきます。
松江市で便秘にお困りの方は、ご相談ください。