地震がある前にネズミが逃げ出すという話は、聞いたことがある方もおられるのではないでしょうか?
人間も一応動物なので、地震が起こる前には身体でキャッチするようで、自身の身体でも、胸椎8番の痛みが朝から目立った。
それが何を意味するものなのかわからなかったが、いざ地震が起こってみると体は知っていたのだなと感心した。
いらっしゃる患者様でも、胸椎8番の固さをもっている方がいらっしゃったので、『あなたも野生的ですね』という話で盛り上がったが、まあ、呑気なものである。
だが、野生的な人はみんな胸椎8番の飛び出しが目立つ。
命に関わるかどうかは、「三脈の法(さんみゃくのほう)」というものがあって、自身の命に関わるかを判断できる方法があるので、地震が起きると脈を咄嗟に見てしまう。
三つの脈が揃っていれば、命に関わることはないと言われる。
ただ、丹田の力が抜けていると、いくら怖くないと口では言ってもても、腰が抜けているので、身体は本当におしゃべりだなと思う。
地震があっても落ち着けるようにと、今日は患者様と邪気吐きという呼吸法を練習し、お帰りいただいた。
邪気吐きというのは、鳩尾の力みを抜く方法で、鳩尾の力が抜けてしまえば丹田に力が入り、肝が据わってくる。
震度5強でも、欠伸が出せる胆力が自然と出てくる。