花粉症でお困りの方は多いようだ。
最近いらっしゃる方でも、花粉症の方は少なくない。
花粉症はつらい。
ただ整体では、鼻がぐずぐずすることや、目がゆるむことには、春に向けて頭蓋骨やからだを切り替える働きもあると考える。
つまり、ただ悪いものとして片づけるのではなく、身体が季節に適応しようとしている反応として見るわけだ。
では、なぜそれが過剰に出てしまうのか。
整体では、身体に余分な緊張があるために、異物への反応が強くなりすぎる、と考えている。
そのため、改善の方向としては、その緊張をほどいていくことが大切になる。
たとえば、背中の緊張、目の疲れ、呼吸の浅さ。
右の骨盤の働きや、肝臓まわりの調整が助けになる方もいる。
頭を整えて頭蓋骨の動きをつけることや、首の上の方の緊張を抜くことでも、副鼻腔の通りが変わりやすい。
現代人は、緩みすぎて不調になるよりも、緊張が抜けなくて不調を起こすことの方が圧倒的に多い。
花粉症も、その延長で見た方が分かりやすい場合がある。
と、まあ改善の方向を書いてみたが、長く薬を使っている方ほど、身体の反応が変わるまでに時間がかかることもある。
だからこそ、焦らずに、少しずつ身体の働きを取り戻していくことが大事なのだと思う。
桑谷整体では、花粉症そのものを敵として見るのではなく、季節に適応しやすい身体づくりのお手伝いをしたい。
最終的には、ご自身でご自身の身体を信じられるようになること。
そこを目指して整えている。