患者さんと、「睡眠の質を上げるにはどうしたらいいか」という話をしていた。その中で、金縛りにあうことがあると聞いた。
身体を観ると、右の骨盤が固まり、食いしばりもある。頸椎四番の固さを取り、いわゆる手三里にあたる上肢第四も緩めていく。
僕は右の骨盤を、副交感神経の働きと重ねて観ることがある。右の骨盤を上げていくと、寝ている間の力みも抜け、金縛りにもあいにくくなってくる。
金縛りというと、もう少し霊的な話になりそうだが、整体で観ると骨盤と頸椎と腕の話になってしまう。
なんとも夢のない話だ。
ただ、夢についても身体から観ることがある。その一つが、大胸筋の左右差だ。
左の大胸筋が固いと、過去や現在の出来事が夢に出やすい。右が固い場合は、未来のことや、想像を働かせた夢を見やすいと整体では観ることがある。
身体と夢がどうつながっているのか。こういう話になると急に怪しく聞こえるが、施術をしていると、夢の出方と身体の状態が重なって見えることがある。
その方は、夢の中で芸能人によく会うと話していた。
睡眠の質を上げようとして、骨盤を整え、頸椎を緩め、大胸筋の左右差まで整えていく。
身体にとっては良いことなのだと思う。
ただ、一つだけ問題がある。
申し訳ないが、今後は芸能人と会うことはなくなってしまうかもしれない。