骨盤を締める、かなり効率のいい体操を発見した。
我ながら天才なのではないかと思った。
既存の体操よりも、骨盤が締まった感じが分かりやすい。
やり方も簡単で、時間もかからない。
これは世紀の大発見だと自負していた。
なぜ骨盤、骨盤とうるさく言うのかというと、整体では骨盤が締まった身体を作りたいからだ。
野口晴哉は9種体癖であり、整体そのものも9種の身体をもとに作られている。
骨盤が締まるメリットは大きい。
交感神経が高まり、行動的になる。
睡眠や食事が少なくても丈夫で、腰が締まり、粘りが利く。
咄嗟にも動きやすい。
人間的というより、動物的な本来の力を発揮させたいのである。
まあ、デメリットもあるが、それは別のお話で。
世紀の大天才を自負していたのも束の間。
野瀬整体指導室の野瀬先生のYouTubeを観ていると、僕が大発見したはずの体操が何年も前から公開されていた。
『ゴリラ体操』
ああ、みんな考えることは一緒なのね。
野瀬先生は野口晴哉の孫弟子ぐらいに当たる方だ。
というより、
どうやらもっと昔から継承されていたものらしい。